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Fly Me To The Moon.

FF4DS、エンディングまで行きました。4初プレイヤーの口からごにょごにょしゃべらせて頂きます。

私は攻略サイトとかラスダン辺りから調べられるだけ調べて挑むので、それほどゼロムスには苦労しませんでした。ちゃんとダークマターも盗みましたw
それでも雑魚敵が強すぎるとは思いましたけどね……ブルードラゴン×2とか瞬殺されまくりでもうどうなることかと。
DSリメイク版ではそういうところのせいで結構マイナスのレビューが多くなるみたいですね。

ラスボスは今まで空気だったカインが急に活躍しだしたり、リディアは完全にいらない子になったり、今までとは真逆のバトルだなと思いました。
ほかのFF(少なくともやったことある9や10-2)よりATBの意味があるバトルだと思います。タイミングを窺うバトルは逆に新鮮でしたw 9とかって単に素早さの意味しかなかったもんなぁ……





EDについて。
セシルがゴルベーザに対して、最後に一言だけ。しかもあまり感情の入っていないようなボイス……。
聞く人が聞けばがっかりするかもしれませんが、私はそうは思いません。

直前のリディアの独白から察するに、最後までセシルはゴルベーザのことを許していません。
操られていたとはいえ、育ての父を殺し、数々の戦いを仕掛けてきた張本人。そんな人間を兄と呼び、別れを言うことにかなり抵抗があったでしょう。
それでも、セシルは声を振り絞って言います。
「さよなら、兄さん」 と。

セシルの心に複雑な感情が残ったままだったからこそ、力の無い声になってしまったのだと、そう思います。
きっと彼にはそれが精いっぱいだったのです。

物語中、セシルは一度も満面の笑みを見せることはありません。
戴冠式直前のゴルベーザの声は、なんとも言えない寂しさを僕らに与えます。
EDを観終わった後に味わう複雑な気持ちは、セシルの心に抱える複雑な感情そのものなのかもしれません。


ジ・アフターは今のところやる予定無しです。流石にきっついw
by junjun-no2 | 2010-01-25 05:11
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