満天の正体


映える夕日。
この景色が奇麗なのは、たぶん他に誰もいないから。

ここは宇宙。
人と人の心が星のように遠く離れている。

星はみな寂しがる。
輝きのない隕石は、賑やかに質の悪い噂を立てていた。

私の原風景。
泣きそうになるぐらい綺麗な景色は、未だ誰にも伝わらない。

空一面の光。
夜空の星はひしめき合っているように見えるだけ。
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by junjun-no2 | 2009-06-05 01:30 | 詩・詞
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